「人と違っている」ことが怖くてしかたないあなたへ。

Well-being

こんにちは、

いりえです。

 

先日、数人の方から

こんな相談を頂きました。

 

 

「いつも人と違うんです」

「他人が怖いんです」

 

そのお気持ち、不安。

分かる気がします。

 

ですので今回は、

「人と違うことが怖い」ことの

解決法をお伝えしますね。

 

たとえば、

大学時代の友だちが、

夜遅くに電話をかけてきたとき。

 

その日も仕事でヘトヘトで、

すでに寝ていたあなたは、

『寝たいなぁ・・・と思うハズ。

 

でも、

『いや、友だちだし聞いてあげよう』

と思った優しいあなた。

 

そんなあなたの気持ちも知らない

友だちは、立て続けに

「この前仕事でさ・・・」

「自分の彼氏が・・・」

 

とまくし立て、

会話はなかなか終わりません。

 

さすがにあなたも耐えかねて

「また今度にしてくれない?」

と言った途端。

 

友だちに

「話くらい聞いてよ!」と非難され

断ることもできずに

1時間も電話を続ける羽目になる。

 

そして次の日の仕事は・・・

寝不足で集中力が続かず、人の話も聞けず

上司から怒られ、同僚から冷たい目線。

 

「何やってるんだよ!」

「もういいよ!」

とか言われてさすがに意気消沈。

 

「自分だって大変なのになぁ。」

そう思わずにはいられないあなた。

 

いかがでしょう。

 

友だちに内心迷惑しながらも、

気持ちを相手にわかってもらうことを

諦めてしまう。

 

こんな経験、ありませんか?

 

友だちでなくても、

上司に言われることをイヤイヤ聞いたり

親に逆らうことが怖くて話もできない。

 

たとえあなたが

あなたの思うことを言えたとしても、

気づいたときには相手の言われるがまま。

 

そして結局あなたの意志は

どこかに消え失せてしまい、

虚しさと悔しさや怒りが残る。

 

では、どうすればあなたのもやもやは

解消されるのか、

一緒に考えていきましょう!

 

ここで重要なのは、

あなたと相手の意見が違うときに、

あなたの意見を

なかったことにしていること。

 

この時あなたは、

あなた自身やの意見が

「相手より劣っている」と思って

相手の意見を優先しているんです。

 

「劣っている自分の意見は必要ない」

そう思って、相手の意見に従い、

反抗することもやめてしまう。

 

でも・・・

これは本当にもったいないコト。

 

それは、

あなたがどんなに考えていることも

全て無駄になってしまうからです。

 

 

・・でも確かに、

相手に意見を言うのは

怖いことがありますよね。

 

もちろん、

「意見を言わない」も

選択肢の一つです。

 

 

でも、そもそもですが

相手もあなたも同じ人間です。

 

あなたの権利を主張するという

一人の人間としての権利は

誰が何と言おうと

あなたにも

間違いなくあるんです。

 

あなたにも主張する権利がある。

それに気づくだけで、

人間関係の考え方は変わりませんか?

 

 

そもそも、普通の人間関係ならば

相手の目的は

あなたを傷つけることではないはず。

 

人間関係の目的は、

仕事の関係なら仕事をうまく進めるため、

友だちなら楽しく過ごすため、

家族や恋人なら幸せになるため。

 

あなたも相手も、

最終的な目的は同じなんです。

 

逆に、

本当にあなたを攻撃することが目的なら、

もう相手にかかわる必要はありません。

 

あなたを守るためにも

可能な限り避けてください。

 

 

では、まとめます。

 

「相手と違うのが怖い」あなたは、

「自分は相手より劣っている」

と思っています。

 

でも、

あなたは一人の人間として

思ったことを言う権利はあります。

 

だからこそ、

あなたの意志できちんと、

あなたが思うことを言っていい。

 

そのことを、

しっかり覚えておいてくださいね。

 

では、そもそもあなたが

「他人より劣っている」と

思ってしまうのはなぜか?

 

そしてその考えを変えて行く方法を

こちらからお伝えしています。

友だち追加

 

「いつも人と違う」

「自分には価値がない」

 

そう思う方にこそ、

わたしからお伝えしたいことが

たくさんありますから、

ぜひ見てみてくださいね。

 

では、

今回はこんな感じで。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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