日本教育の闇。

こんにちは、いりえです!

 

以前、私がまだ死にたいくらい

生きづらかったとき。

 

そして、

その原因が人間関係と自己肯定感だと

気付いたとき。

 

その原因の両方を

この国の教育が作っていることにも

気づきました。

 

今回はその話をしていきます。

 

 

なんて理不尽な教育なんだろう。

 

と、思わずにはいられませんでした。

 

それはなぜか、説明していきますね。

 

 

わたしたちは、普通に学校に入れば、

「クラスの友だちと仲良く」とか

「教科書の15ページを開いてください」

とか。

 

何かにつけて

「周りと同じようにすること」

が求められます。

 

さらに言えば、

「周りの人とうまくやる」ことも。

 

たしかに、

人とまとまって出来るコトは

たくさんあります。

 

私もたくさんの人に

支えられています。

 

ですが、

前回までの配信で

お伝えしてきたように、

 

私たちの周りには、

私たちを傷つけてくるヤツが

わんさかいるものです。

 

家族、友人、上司。

 

そういった人たちの中には、

良い人のふりをしながら

わたしたちを道具扱いする人が

少なからずいるものです。

 

サンドバッグ扱いして、

強く攻撃してくる人もいます。

 

でも、そんな人を目の前にしても、

相手から距離をとるコトに

強い抵抗や恐怖を感じてしまう。

 

それは、

「イヤ、この人ともうまくやらなきゃ」

という学校の教育による刷り込みのせい。

 

クラスで一人ぼっちでいたときに、

「みんなと仲良くしなさい」

そう先生に言われたことが

あるかもしれませんね。

 

だから、

わたしたちは

誰かとつながっているコトが

正しいことだと刷り込まれていきます。

 

だからこそ、私たちは刷り込みを

手放す機会が無いまま大人になり、

上司のパワハラも

友人からのモラハラからも

逃げようとせず耐え忍んでしまう。

 

その生き方の先には、

あらゆる他人に対する恐怖、

コミュニケーションのトラウマ。

 

そんなものが

待ち構えているかもしれません。

 

だからこそ私たちは、

大人になってからも

人間関係で不安を感じてしまうんです。

 

そして、学校教育のもう一つの刷り込み、

「周りと同じようにすること」。

 

これは、

同じ教室の生徒たちが

同じ教科書の同じページを

同じタイミングで開く。

 

そんな当たり前の授業風景から

想像できるのではと思います。

 

これの何が問題なのかというと、

それぞれの生徒、個人個人の

強みも弱みも無視しているからです。

 

たとえば私は、

小さいときは国語が大の苦手でした。

 

何度も何度も居残りをしました。

 

授業だけでもつらいのに、

それが容赦なく、

終わるまで引き伸ばされるわけです。

 

つきっきりの先生も

決して楽ではなかったはずです。

 

とにかく、

「周りの人と同じ基準」

そこを満たすまで、終わりません。

 

 

一方、わたしが得意だった算数。

 

授業をするまでもなく

理解できることも多かったです。

 

でも、わたしがどれほど理解が早くても

「この問題を、解いてみましょう~」

と、先生が全体に合わせたペースで

授業を進めていくんです。

 

正直、イライラしました。

 

自分の能力が、可能性が

押さえつけられてるような

気がしたからです。

 

これは学校の授業だけの話ですが、

会社でも同じことです。

 

「先輩がやっていたから」

「この部署のやることだから」と、

個人の能力を無視して

仕事が容赦なく与えられます。

 

それがあまりにも苦手で

何度やっても出来なかったとしても

「ちゃんとやれ!」とやらされ続ける。

 

反対に、

楽々こなせるようなことで、

『もっとやりたい!』と思っても

「もういいよ」でおわり。

 

いずれにしても、

学校でも会社でも、

個人の可能性を見ることはありません。

 

だって

「みんなと同じことをする」

それが正しいことだからです。

 

その人が

何が得意だとか好きだとか、

何がニガテだとか嫌いだとか、

そんなことは何も関係ありません。

 

その人特有の可能性や強みに対しても

「そんなの何の役にも立たない」

と一瞬で片づけてしまいます。

 

その一方で、

ニガテなコトが一つでも見つかれば

「できるまでやりなさい」と

何時間も何度も何度も苦痛を味わうことに。

 

こんな環境で生きていれば、

自分に可能性があると思うとか

自分を自分で認めるとか

そんなコト、できるはずありません。

 

自己肯定感ダダ下がりですよね。

 

 

このように、日本のあらゆる組織では

人間関係にも自己肯定感にも

問題を抱えやすい考えが浸透しています。

 

 

そして、私たちの中に

当然ながら生まれるのは、

生きづらいという感覚。

 

 

さらに一歩進んでいえば

精神の調子を崩してうつ病・・・。

 

最悪な状態では・・・

ここでは言いません。言えません。

 

 

いずれにしてもです。

 

このような生きづらい日本で

育ってきた私たちでも

生きづらさを克服することはできます。

 

私や私のクライアントの方が

実践してきたように。

 

人間関係と自己肯定感の改善ができれば

どんな人でも

生きづらさを克服できます。

 

 

そして実は、

今までこの配信を見て下さっている方から

「いりえさんに教わりたい!」

「どうすればいいのか教えてほしい!」

そんなことを言って頂くことができました。

 

嬉しすぎます・・・!

 

ですから、これまでご提供していた

プログラム、(旧Easy Life Program)を

今回、バージョンアップしました。

 

これまでの

人間関係と自己肯定感を向上する

コンテンツはさらに効果が高いものに

ブラッシュアップしました。

 

そしてそこに加えて、

あなたが本当に行動して

生きづらさを克服するための

毎日の、長期的な習慣づくり。

 

それを、全てサポートいたします。

 

元々のプログラムでも

参加いただいた方の人生を

充分に変えることができています。

 

でも、

わたしがクライアントさんと関わる中で

さらに気付いたこと、効果が高いことを

もっともっと盛り込みます。

 

 

生きづらさの原因も、

生きづらさの強さも

人によって様々です。

 

だからこそ、

あらゆる人に効果を感じてもらえるように

マニュアルをお渡しするだけでなく、

個別のご相談にもご対応します!

 

 

その、新しいプログラムの

参加者募集を

明日の20時から行います。

 

 

ぜひ、明日をお楽しみに。

 

では、今回もアンケートをご用意しました!

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